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真レイソル人たろう 柏とレイソルを愛する高血圧オトーサンの応援記録です。

もし神というものがいるならば。
[No.131] 2011-03-12 Sat 21:57
昨日いつもより早めに営業から会社に戻った。ビルの9F。それからおよそ15分後「あの時間」に遭遇した。

尻から突き上げられるタテ揺れの後,激しい横揺れに机の下に身を隠す。オフィスが,その空気までがぐにゃりと曲げられた。凄まじいシェイク。額縁が振り子のように揺さぶられ,大型キャビネット4台が一気に横転した。

ハメコミ窓の向うではフジテレビの隣のビルから黒い煙が噴出していた。

目の前で起ったことがにわか信じられなかった。正直今も信じられない。「被災した」実感が全くない。

川崎サポYさんの「落ち着いて!」という連呼に少しずつ我にかえった。

状況を見ながら会社のクルマで帰宅を決意,白井から通っている会社の女の子と共に柏を目指した。

しかし,首都高速が封鎖。己の読みの甘さと情報不足を痛感。仕方なく一般道へ。

初っ端から大渋滞にハマリ,特に浅草から6号国道に入るのに2時間かかる。全くクルマが動かなかった。その際3回ケータイに「地震予知情報」の不気味なバイブレータが鳴り響いた。

結局,昨夜6時半に出発し帰宅したのは今日のお昼。たかだか40km弱に約17時間かかった。疲労と不安だけが募る「長旅」だった。両膝が痛む。エコノミー症候群でないことを祈った。


別に神なんて信じてない。

でももし神がいるならば一言言いたい。

祈る気なんてない。その逆だ。


俺たちが何をした。

俺たちは不況で疲弊しきった日々をただ懸命に生きて,これからも平和に生きていきたいだけだ。

そして俺たちはフットボールを楽しみ,愛して,明日を生きる勇気を貰いたいだけだ。

それを全て一瞬に破壊し,略奪する権利が神にあるのか。


そんなやりきれない想いと悔しさと無念を心の奥で叫びながら,それでも今日を,そして明日を生きなければならない。

自然の猛威の凄さは解った。でももう十分だ。

負けない。それでも眼前にある「やらねばならないこと」をして,守らねばならないものを守って,目一杯生きる。

常に勝たねばならない。それがネルシーニョから教わったことだから。


頑張ろう。



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