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真レイソル人たろう 柏とレイソルを愛する高血圧オトーサンの応援記録です。

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最終節。草津とFC東京。強者のオーラが剥れるとき。
[No.123] 2010-12-05 Sun 20:05
ここ数年最終節はホームアウェーに関係なく行っていたんですが今回はスカパー観戦。

当日現場は非常に強く冷たい風が吹いていた模様で現地組の皆さん,まずはお疲れ様でした。最後駆け付けた甲斐がありましたね。

最近の草津はタフで冷静で粘り強く,要するに良いチームでした。前節の横浜FC戦を観ていたけど最後に決めた高田保則のゴールにはちょっと鳥肌が立った。戦力外にされたとは思えない本人のパフォーマンスもさることながら,逆に戦力外を通告されたからこそ高田や廣山のためにとチームがまとまって一つひとつ勝利をもぎ取っていった。そんな感じ。

ザスパ草津というチームに強者のオーラがコーティングされたような印象を受けました。

今シーズンのJ2でいうとウチと甲府はこのオーラが見えた。どことやっても負けない,負けるわけない。おごりではない心の底から湧き上る自信とでもいいますかね。それと同じ匂いを草津から感じたんです。

非常にやっかいで,でもやりがいのある相手。どうなるんだろうと楽しみにしていたですが

結果はウチが4-0の圧勝。

草津も実は相当自信を持って臨んでいたと思う。つまりこの強者のオーラに包まれたままの勢いで,レイソルを最終節で,ホームで破る。そのプランはかなり具体的にイメージしていたような。

でもそうはならなかった。

開始直後の近藤の一発も効いただろうけど前半終わり間際で決めたレアンドロのスーパーなFKで勝負あったかな。あれで草津は事切れた。強者のオーラが剥がれていった瞬間でありました。

草津はたぶん「あ,やっぱり他と違うか」と感じたと思う。

甲府も千葉も横浜FCも常に自分たちが先制して相手にペースを握らせなかったけどもレイソルはそうはいかないかというね。

でも草津のサポは切替えたと思うよ。0-3になったあたりで,あるいは0-4になった時点で5連勝はほぼムリだろうがでも最後ヤスのゴールが見たいって。一矢報いたいしそれが高田のラストゴールだったらそれだけで正田醤油スタジアムは大いに盛り上がっただろう。実際本当にそういうビッグチャンス,来たしね。

しかし,草津には申し訳ないがそんなセンチメンタルさをも許さないのが今季のレイソルだった。

勝負の厳しさ,危うさを心底知っているから。過去それで何度となく煮え湯を飲まされ続けてきたから。

強者のオーラは簡単には纏えない。そういうことです。

で,この強者のオーラの行方をまざまざと見せつけられたのがJ1残留争いだった。

昨日は極端な話,レイソルもACL枠争いも全部すっ飛ばして残留争い残り1枠。これに日本中が注目していたよ。

試合はもちろん観ました。チャンネルスクランブル状態で2試合同時に。そしたらその弊害でどっちのゴールシーンも見逃してしまったわけですが(苦笑)

神戸は細かいこと抜きにアッパレの一言。

ただスカパーの解説陣も言っていましたが状況は苦しいけどもまず勝つしか選択肢はなかったわけで,そういう意味では雑音ナシに集中して試合に入れたと思う。そして浦和が相手というのも組みやすかったのかと。

今の浦和には以前のような強者のオーラを感じない。その理由は志半ばに退陣するフィンケ監督のことやらその目指すサッカーへの違和感やら色々あるだろうけど,戸惑って足元おぼつかない雰囲気の赤い悪魔はシンプルに勝ち点3を獲りに行く神戸にとってはアリのシナリオだった。もっとも4点差もつくとは思わなかったけど。



FC東京。

正直最後の相手が京都,というのはちょっとイヤな感じがしたんじゃないかなあ。

だってどう見たって下馬評はFC東京の勝ちはほぼ鉄板で,今シーズンの京都の低迷ぶりを考えればそこが西京極であっても問題にならない相手のはずでした。

ですがこれだけ条件が揃い過ぎてしまうと逆にF東にはかえって重圧になってしまったかもしれないね。

J2降格はあり得ない。負けるわけにはいかない。失点は許されない。

整い過ぎたシチュエーションでひとつのミスも許されないと追い込まれてしまった彼らは,動きがガチガチに硬かった。おそらく視野も通常の半分以下まで狭くなってしまったかのようで,こちらもまるでフィギュアスケートを観ているような雰囲気だった。

フィギュアスケートってミスの数を競う競技でしょう。サッカーもミスありきのゲームですが失敗の数ではなくゴール数を争うもので,本質は全然違う。が,どうも昨日のF東は恐る恐る銀盤をミスなく滑ろうとするスケート選手みたいで痛々しかった。

終盤,全員の顔は青ざめ,焦燥感と敗戦の危機,迫り来る降格の恐怖に縛られていました。そこには昨年までフツーに優勝争いをしていた青赤軍団の姿はなく,身に纏っているはずの強者のオーラがめっきのように剥がれていくのが画面を通しても伝わってきました。

終了の笛が鳴って崩れ落ちる選手たちの姿は,いつものことですがなんか見てはいけないものを見てしまったような痛みがついて回る。

何を言いたいのかというとJリーグに,そしてサッカーにはタブーも唯一無二も絶対もないということ。

強者のオーラはかくも脆く危うくて何かの拍子に簡単に剥がれてしまう。それは優勝した名古屋もG大阪も鹿島も例外ではない。そのことを今回のFC東京の降格劇が如実に示してしまった。

もちろんボクはレイソルのサポなのでF東の降格には同情しないし同様,今季昇格を逃したジェフ千葉にも同情しません。

ただ他人事ではないと。

確かに今季ウチはぶっちぎりでJ2優勝,強者のオーラは在った。でも来季はひとつ上のカテゴリーでやるわけでJ2で身に纏えたこのオーラがそのまま通用するかどうかは全く別の問題だ。

今季は終りました。

ある意味とても幸せなシーズンだったのは間違いありません。でもボクたちが本来籍を置くカテゴリーはJ2ではなくJ1だと思うし,苦しくても辛くてもやっぱりJ1で戦ってナンボですよ。昨年のボクたちもそうだったですがその価値はF東の選手たちの涙が物語っている。

レイソルはもうJ2に落ちてはならない。でも絶対に落ちないという保証はどこにもない。もちろん勝負は時の運だけど勝つ努力を続けなければ運も巡って来ないからね。

気持ちを引き締めて来季,またみんなで戦いましょう。

今回は最終節ということ,またFC東京J2降格という極めて刺激的な一日だったので長くなってしまいました。

長文駄文すみませんでした。

最後に

先ほどFC東京にもジェフ千葉にも同情しないと言いましたが,金町ダービーと千葉ダービーが出来ないのはやっぱり残念です。

またあのしのぎを削るダービーマッチがしたいので,再来年に再会できるようお互い頑張りましょう。

もちろんJ1の舞台で。


2010J2第38節 ザスパ草津 0-4 柏レイソル  ~正田醤油スタジアム群馬~


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