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真レイソル人たろう 柏とレイソルを愛する高血圧オトーサンの応援記録です。

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名古屋戦。1+1は2になりません。
[No.157] 2011-09-12 Mon 23:42
日立台で熱狂。帰宅して「アフターゲームショー」を肴に夜更けまで祝杯。で,昨日の日曜は試合のVTRを三度ほど観返して,拍手したり唸ったりと。

非常に充実した休日を過ごさせていただきました(笑)

名古屋について。

前回対戦後の,あの快進撃を見て,あ,やっぱり当時はACL疲れだったんだなと思った。

ボクにとって名古屋グランパスは個々の能力が非常に高く,試合内容もその個の力で相手を圧倒するイメージがあるんです。チーム構成のコンセプトは「スピードとパワー」だと思う。メンバーを見ると一目瞭然で例えばスピード系は玉田,藤本,小川,阿部,田中隼磨,パワー系だと闘莉王,増川,ケネディ,ダニルソンみたいなね。金崎とかもスピード系でしょう。要は彼らはJでは超一級品のスピードとパワーで相手をねじ伏せたいと。たぶんストイコヴィッチは色々やりくりしながら個々の持つストロングポイントを生かすチーム作りを目指したんじゃないかな。まあそれで去年チャンピオンになったわけだから正解なんでしょうけども。

ただ,なんというか

確かに強いんだけど名古屋グランパスというチームにはまとまりとか連携とかそういう融合性による強さを感じない。一人ひとりは本当にレベルが高くて素晴らしい。対面したときこりゃちょっとかなわないなと思う。
しかし,チームスポーツという側面で見たとき名古屋には違和感を覚えてしまう。

ボク的に今回の勝負のポイントはつまるところそこだったのかな,と思ってしまいました。

試合は。

開始早々から名古屋は前線から猛然とプレスをかけてきたね。以前川崎に喰らった立ち上がりからの猛ラッシュさながらに圧力をかけてきました。更にめまぐるしいポジションチェンジ。前に後ろに右に左に。レイソルは相当に戸惑いかなり圧し込まれてしまって,結局その激しい竜巻のような流動性に飲まれてファウルからFKを与え失点。

ただ,あんなに最初からトップギアに入れて来たのでこれは早い段階でガス欠になるんじゃないかと。そうしたら案の定,先制後徐々に名古屋は失速して行きました。

で,確かにその激しいラッシュとポジションチェンジで面食らったんですが,あんまり効果的じゃないなあと。なんでかというとそこに集団としての連動性を感じなかったから。個人が上下左右に激しく動いてるんですがつながりが見えないので,威圧感はあっても冷静に見極めれば恐怖はない,みたいなね。

たぶん名古屋のフォーメーションは4-3-3だったと思う。今回中村直志が出場停止だったのでボランチはダニルソンのアンカー,のような。

おそらくレイソルの狙いはここだったんじゃないかと思う。

さっき名古屋はポジションチェンジ激しく,と言いましたがその分ダニルソンが全体のバランスを取っていたんだよね。空いたスペースを埋めながら,ウチへ激しくチェイスしながら。そりゃ相当に負荷がかかっていたと思う。
レイソルはワイドにパス交換をしながら徐々に狭めてダニルソンの両脇,そして背後を徹底して狙った。後半は特に顕著でジョルジが中に絞って,いわゆる4-2-2-2にしてダニルソンにロックオン。結果,田中順也の同点弾はジョルジのダニルソンの背後に浮かせたループパスから生まれたものでした。あれその前にも同じようなパスをジョルジは出していてそれは上手くハマらなかったけどもつまり最初からそれを狙っていた証拠なわけです。

逆に名古屋のつながりのなさを象徴している場面でもあったわけで,あのときダニルソンへのフォローがなかったんですね。だから彼の周囲にはあちこちスペースが出来てしまう。それゆえ孤軍奮闘していたダニルソンをレイソルが寄ってたかって狙い撃ち,のような構図が出来てしまいました。

1+1は2になるとは限らないんだなあ。各々の1はデカイのに。。。

などと対岸の火事のような言い方をしてしまいましたが実はレイソルも同じことが起きていたんだよね。

レアンドロが負傷退場して,いわゆるレイソルのコントロールタワーがいなくなってしまったと感じた人は多かったと思う。

でも,そこで急激に輝いたのがジョルジワグネルだったね。

彼がレアンドロに代わるかの如く,自在のパスワークと正確なキックで終始軸になってた。あれを見てちょっと安堵感を覚えつつ,ナンでそれを最初から出さないんだって思う人もいるだろうね。

でもそこが難しいところなんでしょうねきっと。

ジョルジはたぶんすぐにこのチームの軸はレアンドロって察したんじゃないかと思います。もちろんテクニックや選手としてのキャリアでは全くひけを取らず,むしろジョルジの方が上なんですがおそらく自分を全面に出してしまうとレアンドロと反駁してしまうことを感じたんじゃないでしょうかね。それはチームにとってプラスではないと。なので,彼はレアンドロとの距離感を少し取りながら一歩引いてプレーをしていたんじゃないかと思えて仕方がないんです。

でも今レアンドロが不在になってしまった状況下で,「オレがやらねば」っていう責任感がバツグンのパフォーマンスを全開にさせたのだと。

ジョルジのキャリアが生きるとはおそらくそういうこと。

何が言いたいのかといいますと

レアンドロとジョルジも1+1が2になるほど簡単ではないってことで。

サッカーというチームスポーツはそれが顕著なんでしょうね。だからジャイアントキリングが起りやすいともいえるのかな。

不思議でもどかしくてでも,だから,面白い。

というわけで,優勝争いに踏み止まった重要な一戦でした。

まだまだこの刺激的な週末を迎えられることに喜びを感じています。

さあさあ

まだまだ行きましょう。


2011 J1第25節  柏レイソル 2-1 名古屋グランパス  ~日立柏サッカー場~


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